参拝・御朱印・ご祈祷について
羽黒山正善院黄金堂『出羽三山立体曼荼羅』参拝のご案内
黄金堂は積雪時を除いて通年にわたり入堂ご参拝いただけますが、御開帳時以外は係りの者が常駐しておらず、扉が閉まっている場合がございます。その際は、黄金堂前の正善院までお声掛けください。
ただし、お寺の行事やお檀家様への対応、降雪状況などにより、ご入堂いただけない場合もございます。入堂参拝をご希望の方は、事前に参拝日時のご連絡をお願い致します。
期間 | 4月中旬~11月中旬 降雪状況による ※下記は年間寺院行事の為、入堂不可となります。ご了承ください。(御朱印は可) 4月16日~18日 5月2日~4日 第三日曜 7月23日 8月6日~31日 (8月は1~5日のみ入堂参拝可能です) 積雪・降雪状況により雪崩落雪の危険がある為11月中旬~4月中旬まで入堂不可 (詳細につきましては、電話にて問い合わせ下さい) |
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時間 | 9:00~16:30 |
入堂参拝料 | 300円(高校生以上・御朱印お求めの方は100円)
堂内ガイド付き500円 ※祭典、特別祈祷時は、扉の外側からのご参拝になります。 ※堂内ガイド付きのご参拝、団体様のご予約などお気軽にお問い合わせください。 |
お問い合わせ | 0235-62-2380 |
御朱印について
御朱印とは、「納経印」という別名もある通り、元々は参拝者自らが書写した経典を奉納し、寺社がそれを受領した印として判を捺した証書だったことに由来しています。このため御朱印は、観光地のスタンプ集めとは本来的に性格が異なります。当山には、実際に御写経を奉納されるお心がけの方も多くご来山になりますが、写経が困難という方につきましては、せめて参拝先の寺社の御本尊・御祭神様にお手を合わされて(奉拝)、結ばれた尊い御縁の証として御朱印をお受け下さいますようお願い致します。
羽黒山荒澤寺
能除殿
御開山能除聖者が修行された地
「羽黒山荒澤寺」の御朱印
荒澤寺の御朱印は正善院で対応致します。
羽黒山正善院黄金堂
大慈悲殿
大慈悲の「三十三体の聖観世音菩薩」を
お祀りしている「羽黒山正善院黄金堂」の御朱印
各霊場会御朱印
庄内札所三十三観音霊場
首番 羽黒山荒澤寺
荒澤寺の御朱印は正善院で対応致します
第一番 羽黒山正善院
東北三十六不動尊霊場
第六番 羽黒山荒澤寺正善院
・出羽路十三佛 不動明王
・荘内平和観音百霊場 首番 一番
・荘内平和三十三観音霊場 第18番
・奥の細道三十三所霊場 第14番
・北国八十八ケ所霊場 第39番
特別御朱印について
特別御朱印には、於竹大日如来とご縁のある東京日本橋・小津和紙を使用。また、御開山能除聖者が修行された荒澤寺の霊水・独鈷清水で磨った墨で御尊名をお書きしております。
明治の神仏分離以前に羽黒山頂でお祀りされていた出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の御本尊三体の御朱印と江戸時代に実在した女性が大日如来として祀られる於竹大日堂の御朱印。
全て羽黒修験の山伏が筆書きしたものであり、五色の和紙四枚組(三山・羽黒・月山・湯殿)もしくは五枚組(三山・羽黒・月山・湯殿・於竹)でお出しする御朱印紙です。
三山大権現
羽黒山・月山・湯殿山にお祀りされる仏様の神様としての名前。三山大権現は書家による隷書体での揮毫であります。
羽黒山大権現
羽黒山にお祀りされる観音様の神様としての名前
月山大権現
月山にお祀りされる阿弥陀様の神様としての名前
湯殿山大権現
湯殿山にお祀りされる大日様の神様としての名湯殿山にお祀りされる大日様の神様としての名前
於竹大日如来
江戸時代「大日如来の化身」として誰にも優しく愛に生きた人。今日も女性の守り神。